はじめまして。フラクタル心理学協会会長、一色真宇(宮崎なぎさ)です。
私は、主婦として二人の子を育てながら、デパートのコピーライター、(株)リクルートのレポーターとして働く間に、「人にはなぜ、うまくいく人といかない人がいるのか?」ということに疑問を持ち、物理学、心理学、歴史等、独自の研究を続けました。
私は、そのうちに人並み外れた心理分析力を身につけたのです。
そして、歴史と心理を重ねるうちに、歴史や地形にも、成功法則として広く知られている「思考は現実化する」という仕組みがあることに気づきました。
その研究と分析力をもとに、2000年より心理セラピストとして開業しました。おかげさまで、予約の取れないセラピストとしてたくさんの方にお越しいただき、さらに深い意識を読みとる能力が磨かれました。
「なんとしてでも現状から抜け出して、幸せになりたい!」と、現状からの変化を願う人たちが、この世にはたくさんいらっしゃいます。その方々をなんとかして幸せな暮らしに戻したいと考えた末にたどり着いたのが、「TAW理論…人生乗り換えの法則」でした。
これは5,000名を超える方々のセラピーを通してつかんだ、人生を変化させるための実践的な方法論です。そして、実際にTAW理論が提供したのは、一段上の幸福感でした。
「人生を乗り換える」と言っても、「そんなにうまくいくわけがない!」とか、「生まれながらの環境は変えられるものか!」などと思われるかもしれません。いくら「思考は現実化する」といっても、「そうでないことのほうが多い」と思われるかもしれません。だから、この人生を創ったのが自分であるとは思えないのです。
しかし、TAW理論に従ってセラピーをすると、過去がまったく変わります。すると、本人が別人に変わることもあります。
「もう、昔の自分が思い出せません。何を悩んでいたのかも忘れました」というのが、TAWのセラピーを受けた多くの人の感想です。この変化は、まだTAWを知らない方の想像を超えたものです。
高度な理論を多くの方に知っていただくために、初めてのTAWの本はユーモア小説という形にしました。読者のみなさまが主人公になったように読み進む、これまでにない一風変わった趣向となっております。
面白く読み進んでいただくうちに「人生乗り換えの法則」、つまりは、「思考は現実化する」という成功法則を実感していただくことが可能になります。
毎日、まわりにふりまわされて疲れ切っている主人公。成功法則の本は読んでいるけれど、ちっとも応用できていないサラリーマンです。ある夜、彼は夢の中でなにかが話しかけてくるのを感じます。そして、耳を傾けてみると、未来人のエージェントと名乗る声が聞こえます。
「まわりにふりまわされて思い通りに生きられないあなたのために、その不完全な世界から抜け出して、本当の幸せがつくれるようになるTAW(タウ)理論を教えに来ました!」と告げます。
そして、「方法は簡単。あなたを『新宇宙への旅7日間』にご招待します。そこであなたは、私たちが七つの星に用意した教育アトラクションを楽しむだけです!」というのです。
「こんな世界はいやだ!」と思いながらも、めんどうくさがりで、そんなことを知りたくもない主人公は、「よけいなお世話だ」と一度はそれを追い払います。
しかしある日、仕事をクビになり、「思考は現実化する」という成功法則を学んで本当に人生を変えられるならばと、わらにもすがる気持ちで宇宙船に乗ることを決めます。
エージェントに七つの星に案内され、そこで主人公は「思考は現実化する」ことの本当の意味を学ぶための教育アトラクションを体験するのです。 しかし、主人公はいっこうにそれが理解できず、腹を立て通し。挙げ句の果てに犯罪者として追われる身に。
…さあ、主人公は無事に七つの星を学び終えることができるのでしょうか?
効果1: 「運命」から抜け出せない理由がわかった!!
効果2: どうして家族に問題が生じるのかがわかった!
効果3: どうして自分が成功しないのかがわかった!
効果4: どうやったら心を修正できるのかがわかった!
効果5: 老後の身体の不安がどこからくるのかがわかった!
効果6: 本当の愛とは何かがわかった!
効果7: 世界にどうして不幸な人たちがいるのかがわかった!
効果8: なぜ母親とうまくいかないかがわかった!
効果9: なぜ自分が評価されないのかがわかった!
効果10: 人が生きている意味がわかった!
「この世界は自分ひとりしかいない」という視点は、驚きで、実生活で腑に落ちるまでは時間がかかりそうだ。 初めは頭が混乱してなかなか入ってこなかったが、何度も読むことで、これまでにない、地に足のついた超実践的スピリチュアルと感じた。スピリチュアル、精神世界に傾倒しながらも、最後の一歩、どうにもならない、と感じている人たちには、興味深く、深い気づきになるのではないかと思う。
表紙を見た感じ、自己啓発的な内容かな~と思って読み始めましたが、
小説仕立てで読みやすく一晩で読み切りました。
特に影絵の星のところは面白く、「ホントにそうだなー」と思える内容でした。巻末に書かれているアファメーションを約3ヶ月読み続けた結果、
自分の希望する仕事を引き寄せることができました。
本を読んでから3年が経ちましたが、当時の自分を知る人からは、
「見た目も雰囲気も変わったね」とよく言われます。
私はいつのまにか「人生を乗り換えた」ようです。
この本を読んで、最近TVで建設業界の不祥事をよく目にすることが急に気になり、 本にあったように「世界の大きな出来事から、自分の現状を解読する」方法を試して みました。そしたらなんと、最近私が決意した「あること」を突き詰めると、この不祥事 会社と同じ結末を辿ることに気がつきました。つまり同じ性質のことを、サイズは小さい ながら(しかもよかれと思って!)自分もやろうとしていた!?おかげで仕事のやり方を 変えるきっかけになりました。これ、研究したらかなり面白いと思うので、事例を集めた 本も出してほしいです。
環境を変えて心機一転すれば、自ずと人生も変わると思っていた私にとって 「思考が現実化」する理論は、とても驚きました。 物語の主人公を通して、思考の元を知らなければ問題の本質も解決できないことを知り、 同時にこの理論をきちんと理解し努力すれば、計画通りに望みや夢を叶えることができることを学びました。 思考に恐ろしさを感じながらも、この主人公のように、思考の原因を追究し見直すことによって、私も変わることができるという希望と自信を得ることができた、そんな一冊です。
主人公の考えてたことがどのように現実化するのかを物語で書かれているので大変分かりやすかったです。今まで上手く行かなかったことの原因は、自分のあの時の決めたことに由来しているのがよくわかりました。本の最後にある修正文を唱えていると、色々気付きがあり、またそれにより人生に変化が起こりはじめました!
「思考は現実化する」とか「人は鏡」という言葉は知っていましたが、それがこういうことなのか・・・と、驚きました。著者はいままでにない考え方をしてますね。こんなことをよく考えたなと感心します。でも、自分の周りに起きている事(ニートの弟がいるとか)を当てはめて考えると、結構「そうかもしれない」と思えるところもあって・・・。もう一度じっくり読もうと思います。
「タダで思考が現実化するわけではない」といわれて頭ガーン!これまで成功法則の本をいくつも読みましたが、結局、魔法のように望みが叶う方法を求めていたみたいです。だからうまくいかなかったんですね。これからどうすれば良いか、少しわかった気がします。
2回読みました!1回目は一気読みして、2回目は目的を持って読めと書いてあったので、会社でうまくいかない原因を知ろうと熟読しました。あちこちにキーワードのようなものがちりばめられていて、それを整理しながら読み進めると、謎解きをしているような気分ですごく面白いです。まだまだ奥が深そうです。
10年前から慢性病を煩い、この病気のせいで人並みに人生を楽しむことができないと思っていました。けれども本を読んで、別の見方があるのかもしれないと思いました。もし、これが本当なら・・・。何かが変われる予感のようなものを感じます。
錯覚や意味づけ、勘違いなど、主人公(ずっと寝ていて一言もしゃべらないけど)の行動や発想が結構自分に近くて笑えました。自分のことが書いてあるような箇所がありました。いろいろ真理を勉強しているつもりでしたが、こういう視点で自分を見たことはありませんでした。目からウロコの気分です。
タイトルに惹かれて読みました。著者は心理療法セラピストとあったので、心理学的なアプローチの本かと思ったのですが、良い意味で裏切られました。心の問題を小手先で捉えるのではなく、心の仕組みそのものを捉えているようです。あまりに斬新で先進的なため、私自身すべて理解できているとは思えませんが、こういった本が出版されたことに新しい時代を感じます。
この度は「人生乗り換えの法則 望み通りの人生を創り上げるTAW理論」のホームページをご覧いただき、ありがとうございました。 この書籍には「脳の錯覚を取る」様々なヒントが隠されています。ぜひ、何度か読み返していただき、“人生をより楽しく生きるための法則”に気づいていただければ幸いです。 著者 一色真宇(宮崎なぎさ) |
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